妻が不倫、最短で乗り越えて離婚した男のブログ

順風満帆だと思っていた結婚生活、マイホーム建築、まさかの妻の不倫、離婚、身に起こる困難をガシガシ乗り越えた備忘録

2018年の振り返り①

2018年は「捨てる」年だった。

捨てると言うと漠然としているが、捨てる、失う、無くす、それらをまとめて捨てるが1番しっくるきた。

結婚生活を失い、家族を捨て、仕事でのキャリア・信用を失い、過去の人生を振り返っても、仕事、プライベートとこれ程までに落ち込み低迷したことが無かった。

正直人生のどん底で、立ち直れないと思ったが、今こうして2018年を振り返り、備忘録を残す作業をしている。つまりちゃんと乗り越えられたのだ。

マイホームへの引越し拒否から始まった前途多難な日々。夫婦生活がギクシャクしているのは、自分が相手に対する思いやりや気遣いが無いことが原因だと思い、本気で変えようとした。
自分が行動や発言を変えて、頑張ることで、夫婦の仲が良くなるはずだと考えた。
今思えば、その時理不尽なことも受けいるようとして、随分と頑張ったと思う。

全てが中途半端だったとしたら、何にも気付かず、確信も得ず、不倫していた事実を隠されながら、今もなお一緒に仮面夫婦を演じていたかもしれない。
あの時、相手を疑う前に、自分の至らぬ事を向き合い、真剣に妻を思い行動した事で、かえってこの夫婦の違和感の原因はうち内ではなく、他にある。という思いに至った。

原因がほかにあるのではないか。
もしかしたら、浮気をしているのではないかと警戒し始めてからは、普段スルーしていた事が引っかかるようになった。
頻繁に実家に帰ることや、女子会が増えたこと、お金がないと言うようになったこと、急に月始めと月末が出勤になったことなど。。
一つ一つは違和感がなかったことが、他に男がいるかもという発想から考えることで、点が線になった印象を強く覚えている。

「嫁が不倫しているかもしれない」
この気持ちにたどり着いたことで、地獄の日々を突き進んで行くことになった。

2018振り返り②に続く